ネガティブをポジティブに切り替える言葉

ネガティブ思考がグルグル頭の中で、めぐっている。

そんなときは「ネガティブな言葉」をやめ

できるだけ「ポジ ティブな言葉」を多く使う

そうすると切り替わるといわる。

ネガティブ言葉1に対し 

ポジティブ言葉 3以上の割合

そうすると

幸福度が高まるといわれる。 

でも やっぱりネガティブな言葉が出てしまう場合もある。

ネガティブをポジティブに変換する言葉 

1.《とはいえ》 

「絶対無理!」と言ってしまったとき、

とりあえず「とはいえ」と言う。 

「とはいえ、、、やれる範囲でやってみようか」

「とはいえ、、、何かできることはないか?」。

これはポジティブな言葉を言わざるを得ない状況を、

必然的に作ることができる。 

2.《それはそれとして》 

口に出してしまった「ネガティブな言葉」

「どうしていいかわからない。もうヤダー!」と言ってしまったとき、、、

「それは それとして」と言ってみる。 

「それはそれとして、対処法を調べてみようか」

「それはそれとして、腹が減ったのでご飯でも食べに行こう」 

これは思考の転換、

気分の転換、

状況の転換

幅広く使える。 

3.《でも 》

「でも」は良くない印象を持つ人もいるかもしれない。

 「今日最終日の映画に行きたい。でも仕事が忙しいからやめておこう」 

この場合「ポジティブ+でも」は良くない。

しかし「ネガティブ+でも」は

状況を転換できる。

 

「俺ってダメな人間!でも、やるしかない!」 

「俺ってダメな人間!  でも、今回だけは やってやる!」 

「でも」という言葉は、逆接が非常に強い。

しかし「ネガティブ+でも」と言っ てみると、

そのあとに「強烈なポジティブ言葉」が浮かびやすい。

 

「でも」は、ネガティブが強い人は、

「言い訳的」に使ってしまう言葉。

だから、なじみがあるから違和感なく使いやすい。 

類似表現で「それでも」も良い。 

「死にたい! それでも、私は生きている」

「精神科の薬なんか飲みたくない!  それでも、病気を治すためには飲むしかない」 

絶望的な言葉を言ってしまったような時、

ガラッと気分を変えることができる

それが「それでも」

「ポジティブに替える言葉」を使うこと

それはあなたが「ポジティブな言葉を使おう」ときめたこと

「ネガティブを手放そう」と強く意識すると決めることでもある。

それが常時意識できるようになった時

それは「ポジティブ」に切り替わった状態である。